お風呂掃除の業者を徹底比較!おすすめクリーニングランキング!【風呂・浴室】

2019年12月2日

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ゆっくりお風呂に入ってくつろごうと思ったのに、床や壁は水アカぬるぬる、天井には黒カビの黒い点がぽつぽつ、そんなんじゃ気になってむしろ疲れてしまいます。

週末に気合を入れてきれいにするぞ!と思って、どんなに頑張ってこすっても、カビ取りを使っても、どうしても落としきれないなんてことがよくあります。

そもそも水回りのお掃除は手はあれるし、カビ取り剤の臭いが苦手で自分でやりたくないという人もいるかもしれません。そんな時には、一度プロにクリーニングしてもらうことをおすすめします。

カビ取りを自分でやったつもりでも、表面からは見えない根っこが残ってしまうと、そこから繁殖して再発して元通りになってしまいます。

どんなに頑張って目に見える範囲のカビの根をを落とすことができたとしても、まだ浴槽のエプロン(浴槽の前についているフタ)内側の空洞は普段お掃除しないこともあって、になっていてカビが残っているかもしれません。

お風呂のエプロン内部はかなり汚いです。

壁や床はそこまで汚くないとおもってもエプロン内は写真のように真っ黒だったら、もう安心してお風呂に入る気になれなくなってしまいます。

浴室内を完全にリセットするために、プロにお願いして浴槽を分解してエプロン内部まで隅々まで洗浄してもらいましょう。

こんな時にはプロに依頼!

  • 普段のお風呂掃除では全然落ちない壁や天井、ドアのパッキンの黒カビや水垢を落としたい
  • 浴槽と壁の隙間からカビが生えてきてしまっている
  • 自動湯沸かしや追い炊きをすると湯船に白い灰汁のような湯垢が浮いてくる

この記事では、お風呂・浴室のハウスクリーニングを、どんな業者にお願いすればいいのか、料金の相場やどんな観点で選べばいいのかを詳しく比較していきます。

浴室クリーニング業者を選ぶ際の基準

[依頼する前のチェック項目]

お風呂のクリーニング相場は13,000円から18,000円ほどです。ここから必要に応じて、浴槽の内側(エプロン)や鏡のうろこ取りなどのオプション料金追加する仕組みです。

業者によって基本料金でやってくれる範囲やオプションのラインナップ違ってきます。

ホームページの料金表だけで決めてしまうと、思ったのと違ってモヤモヤが残ってしまうかもしれないので、きちんと事前に確認して選びましょう。

清掃のプロorお掃除代行

まず一番重要なのは来てくれる方が、浴室清掃のプロか家事のお手伝いさんかどうかです。

よくある「お掃除代行」というサービスは、私たちが普段やっているお風呂掃除を代わりにやってくれるものです。

そういったサービスは比較的安く提供されていることもありますが、市販されてない薬剤やブラシでのカビ取りや、普段のお掃除では手が届かない部分までの徹底的なクリーニングをして欲しいなら、訓練された「浴室クリーニングのプロ」が来てもらえるお店を選びましょう。

また、プロが来てくれると思ったのに実際に来たのはアルバイトということがあるので、きちんとした人が来てくれるかも比較する際の重要な観点です。

女性の一人暮らしの方は、いくら業者でも男性が家に上がるのに抵抗があるかたもいると思います。お店によっては女性スタッフの派遣希望を事前に相談できることがあります。

ただ、浴槽の分解はそれなりに力仕事なので特別こだわりがない方は男性スタッフでもいいかもしれません。

クリーニング箇所と追加オプション

これは簡単に言うと「どこまでやってくれるのか」ということです。

天井や壁と床、浴槽の表面はどこのお店でも基本料金できれいにしてくれます。ただし、肝心のエプロン内部はオプション料金がかかるお店が多いです。

また、換気扇や鏡もクリーニング項目に入っていても、よく見ると換気扇カバーの表面だけだったり、鏡も普通にこするだけでうろこ取りまではしてくれないということもあります。

「せっかくプロを呼ぶのだから、徹底的にきれいにして欲しい!」という時はオプションプランがどれだけ充実しているかも確認しましょう。

オプションは大きく分けて、クリーニング箇所の追加とコーティング加工の2つがあります。

クリーニング箇所でよくあるのは「浴室乾燥機/暖房機」「追い焚きやジェットバスの配管内部」、あとは基本料金に含まれなかった「エプロン内部」があります。

鏡のうろこ取りはおすすめです。

コーティング加工のオプションは「鏡のうろこ取り/コーティング」「防カビコーティング」などがあります。

特に鏡のうろこ取りは見違えて良くなるのでおすすめです。

防カビコーティングをすると、浴室に多く発生するカビがもう生えてこないようにする防カビ効果があり、クリーニング後もカビに悩むリスクを下げてくれます。

予算とのバランスを見ながら、どこまでキレイになったら嬉しいかも考えてみましょう。

お風呂の掃除業者おすすめランキング

それではこれまでの基準・ポイントを踏まえて比較したうえで、当サイトのおすすめランキングをご紹介していきます。

お風呂掃除業者ーハウスクリーニングランキング
おそうじ革命
おそうじ本舗
くらしのマーケット

第1位 おそうじ革命

おそうじ革命公式サイト画像

おそうじ革命は、浴室クリーニングの料金が税込み15,400円と他の大手ハウスクリーニングよりも安く、エプロン内部セットも3,080円と非常にコスパがいい料金となっています。(セットでも18,480円!)

またトイレや洗面台などの水回り一式も一緒に依頼すると浴室+1箇所で税込み26,400円、浴室+2箇所で39,600円となるお得なセットがあります。

注意点としては、配管内部系はオプションでも非対応であることと、店舗数が日本全国で200店舗もないので地域によっては来られないことがあるかもしれません。

「コスパの良い店を探している」・「どうせなら水回りを一気にやってもらおう」という人にはこちらのおそうじ革命がおすすめです。派遣されるスタッフも最低45日間の研修を受けた方なので技術力も安心です。

第2位 おそうじ本舗

おそうじ本舗は税込み16,500円・エプロン内部のクリーニングはオプション7,700円となっています。浴室防カビコートや追い焚き配管除菌クリーニングなどのオプションが充実しており、好みにあった依頼をすることが可能です。

技術面を見ても、14日間の集中研修を受けて修了審査を通過したスタッフを派遣する形をとっているので安心となっています。

おそうじ本舗のポイント

  • 追い焚き配管内部や鏡のうろこ取り、浴室乾燥機とセットで申込むと割引あり!
  • 全国1,462店舗(2019年10月時点)に加盟店があるので、日本中どこでも依頼できる
  • 土日夜間対応可
  • 有料オプションで、依頼日から3日以内での作業可
  • 女性スタッフの指名相談可
  • 作業中に立ち会っていなくても大丈夫(作業開始前後には家にいる必要はあり)

そんなGoodなおそうじ本舗ですが、注意点が1点あります。

それは、浴室のクリーニング箇所の広さや状態、汚れの程度などによって見積もりが変わってきてしまうことです。とても大きな浴室だったり、ちょっとカビが強すぎる場合にはお高くなってしまうかもしれません。

それでも、比較的お安い料金形態になっていますので、見積もりをお願いする候補としてありだと思います。また全国展開しているので、近くに店舗がないという事態が少ないのも嬉しい点です。

 

第3位 くらしのマーケット

くらしのマーケット公式サイト画像

地元の業者を自分で比較したいなら、くらしのマーケットがおすすめです!

自分で業者を探す手間はかかりますが、評価の星の数や口コミ、業者のブログや写真から比較して納得して選ぶことができます。価格帯は12,000円~20,000円といった範囲のようです。あまりにも安すぎる場合は何かしら心配な要素があるはずなので相場の範囲で選ぶようにしましょう。

注意点

探す際の注意点としては「作業外注一切なし」のマークがある業者を選ぶようにしてください。マークがない業者は表向きには実績豊富なプロがいるけれど、忙しい時期などには下請けやアルバイトが来てしまうかもしれません。

依頼する段階でどんな人が来るのか分かるので安心感がありますし、もし良い人だったらまた同じ人に依頼できます。

少し特殊な浴室や、細かい要望やこだわりがある人はこちらで自分にぴったりの業者をさがすのもありだと思います。

 

近畿地方にお住まいの方は、地元業者のフォーエルもおすすめ

フォーエル公式サイト画像

こちらは、大阪府・兵庫県・京都府・奈良県でしか営業していないのですが、他にはない強烈な独自の強みがあります。それは、「年末年始以外24時間作業可能」ということです。

仕事が忙しくて夜しか家にいられないという人にはぴったりかもしれません。料金もエプロン内部洗浄込みで、税込み16,500円とおそうじ本舗と同程度の価格でやってくれます。

※浴室の大きさが2帖を超える場合は1帖あたり3,300円追加料金がかかります。また、作業時間が約1.5~2時間と他のお店と比べて1時間程度短いです。

近畿地方にお住まいで、お忙しい方はフォーエルも選択肢に入れてみてください。

 

最大手のダスキンじゃダメなの?

ここまで読んでいただいた方の中には、「お掃除の依頼なのにダスキンはおすすめじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。

ダスキンも、浴室クリーニングサービスを提供しています。けれど実はおすすめできない理由が若干あります。

まず他のお店と比べて基本料金が1,2割高いです。しかも床面積によって細かく値段が変わったり、基本料金では本当に基本的なことだけがクリーニング箇所になっているので結局オプションでどんどん高くなってしまいます。

また、ダスキンは大手のためアルバイトも多く、依頼して来てくれるスタッフさんが必ずしも浴室清掃に関するプロ・正社員ではない可能性があり、ふたを開けてみないと分からないという不安もあります。

そのため、ダスキンはクリーニング業界の最大手ですが、一つ一つのサービスをしっかり分析すると、常にダスキンのサービスが1番というわけではありません。

お風呂のハウスクリーニングで、カビ・湯垢・水垢はどこまでおちるの?

お風呂をピカピカにしたい!と思っている人にとって一番気になる点ですよね。

文章よりも写真を見てもらった方が良いと思いので、こちらの写真を参考にしてみて下さい!(おそうじ本舗八王子駅南店さん参照)

<浴槽の湯垢>

浴槽のカビ垢に関するBefore-After

<浴室タイルのカビ>

浴室タイルのカビ

<お風呂のエプロン内部>

エプロン内のカビ垢に関するBefore-After

カビに関してはほとんどの業者は専用や独自のカビ取り剤をつかっているため、たいていの場合には除去できるようです。

ただしあまりにも根っこが深くなってしまっている場合などは、完全とまではいかないかもしれないので、見積の際に確認してもらう必要があるそうです。

カビを完全に除去したい時もハウスクリーニングで大丈夫?

もし、ハウスクリーニングで落とせないカビも何とかしたいというのであれば、カビ取り専門の業者を呼んだ方がいいかもしれません。

掃除のプロではなく、カビ取りのプロになるとカビそのものや壁の素材などに合わせて薬剤を選んだり、再発防止のための特殊な加工をしてくれるそうです。

ただし、値段が数万円と高くなってしまうので、こういった業者に依頼する必要がないように日頃のお掃除と定期的なハウスクリーニングをしてもらうことが良さそうです。

 

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ヘヤピカ 編集部

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