エアコンクリーニング

エアコンクリーニング後に故障!?対応事例・補償制度について解説します!

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エアコンクリーニングでキレイにしてもらったはずなのに調子が悪い。エアコンから水漏れしていたり、変な異音がでくると『これって故障?』と不安になりますよね。

故障なら最悪、買い替えが必要になるなど費用負担も馬鹿になりません。

そこで、もし故障していたらクリーニング業者に補償してもらえるのか、業者ごとの対応状況などを紹介していきます。

エアコンクリーニング後に発生する故障・トラブル

最初に実際にあった故障・トラブルの事例についてご紹介いたします。

トラブル事例1

参照:「民事紛争の解決手続き

引用

「6月末に2台のエアコンの修理を業者に依頼しましたが、その際にエアコン1台(お掃除機能付)を故障させられました。そこから5回にもわたり、販売元の修理担当者と予定を合わせ、修理に来て頂き、本日やっと直りました。故障の原因は、クリーニング業者がお掃除ロボの部分を取り外さず、ブロー(風で吹き飛ばす)で掃除した際に何らかの部品を吹き飛ばした為でした。

本来ならば、お掃除ロボの部分を外し、水でクリーニングするのにクリーニング業者は「この機種は何度も触った事があるが、水を使えない機種だ」と言い、ブローしかしてもらえませんでした。しかし、去年クリーニングを依頼した別の業者は、ちゃんと取り外しで水で洗っていましたし(その際は故障などせず1年ちゃんと使えた)、販売元の修理担当者も「自分たちも水で洗っている。水を使えないというのは、お掃除機能部分を取り外しが出来なかった言い訳でしょうね」と言っていました。

さらに「この機種は、販売が3年前くらいですが、お掃除を推奨するのが使用して3年位なので、今くらいにやっとこの機種に触ると思う。何度も触っているというのは考えにくい」と修理担当者にも言われました。

トラブル事例2

参照:「国民生活センター相談情報部

引用

「インターネットの広告を見て、自動清掃機能付きのエアコン2台のクリーニングを合計約3万円で依頼した。作業後、冷風が出なくなったエアコンがあったため、クリーニング業者に連絡したところ「掃除直後には冷風は出ていた。その後に故障したのではないか」と言われた。

保証期間内であったためメーカーに修理を依頼したところ「温度センサーが水で濡れているが、このような掃除は故障の原因となる。温度センサーは保証対象なので、今回は無償交換する。

その他のトラブル

上記の2例以外にも、エアコンクリーニング後にさまざまなトラブル報告があります。

1.  臭いがとれていない

クリーニング後もエアコンから出る風の臭いが変わらず臭いことがあります。洗浄が不十分で汚れが落ちていなかったり、掃除のし忘れがあると臭いが残ります。もちろん、分解して徹底洗浄すればある程度臭いは消えます。

ですが、1ヶ月程度で臭いが戻るので、クリーニングをした後に経過した時間によっては、臭いが戻る可能性があります。

ただし、臭いの保証はない場合が多いので、自分で解決が必要です。使い始めのエアコンの風は臭いものなので、30分程度窓を全開にして16~18℃で冷房をまわしていれば解消することもあります。

2. 水漏れするようになった

元々、エアコンの内部は水滴が発生するので、ドレンパンのパーツなど水分を吸収したり排出するための構造が標準で装備されています。

しかし、掃除の際に、そのパーツが破損したり、機能を阻害するような力を加えることで破損し、水が垂れたりホースから逆流することがあります。

稀に排水が追いつかなかったり、ホース内外の水圧の影響で逆流した水滴がエアコンの隙間から垂れることはありますがそれは故障ではありません。

3. 動かない

クリーニング後にエアコンを動かす機会がなく、夏の時期に使おうと思ったらエアコンが動かなくなっていた、ということが故障でありえます。

以上は事後トラブルとして、エアコンの問題や故障が発生するケースです。補償対象になる事例で、補償期間内であれば修理を受けられる可能性があります。

4.エアコン周囲の壁・床が汚れる

清掃の分解時や洗浄時に壁を汚したり傷つけたり、床やじゅうたんを汚してしまうなども考えられます。

後で汚れがあったときにエアコンのクリーニングが原因だったと気づくことも。

掃除の手順で、しっかりと壁や床にシートを被せているかなど、クリーニング序盤を自らの目で確認しないと、リフォームが必要になるのでなるべく避けたいところです。

保証制度と業者ごとの対応

クリーニング業者は万が一に備えて損害保険に加入しています。

注意点としては実施日からの日数、エアコン自体を購入してから何年使用しているかなどによって適用外になってしまうことがありることです。

業者によってはクリーニング日から数日以内というところもあれば、1ヶ月以上たっていても対応してくれる業者もあります。

もちろん故障がクリーニングを原因としていると調査で分かれば、その業者が修理対応してくれることが一般的です。

あくまでも修理対応が原則で、新品買い替えや金銭による保証が受けられることはまずありません。

トラブル時の補償対応は業者ごとに様々ですが、今回は全国規模で展開している業者の保証制度を調べてみました。

・ダスキン

メーカー修理で故障の原因を調べ、クリーニングが直接の原因だった場合はダスキンの保証制度で責任をもって修理。参照ページ

・おそうじ本舗

万一に備えて責任保険に加入しております。担当店舗が責任を持って対応させていただきますので、ご安心ください。参照ページ

・おそうじ革命

当然万全の注意を払って作業をさせていただきますが、故障や破損事故等があった場合に備えて、おそうじ革命独自の最大2億円まで補償する保険に加入しております。

もし作業後に正常に動作しなかった場合や、調子が悪くなった場合もご連絡ください。調査の上、保険適応可能かどうか判断させて頂き、対応させて頂きます。参照ページ

・くらしのマーケット

くらしのマーケット経由で予約をした作業で問題が発生した場合、修理にかかる費用などを、最高1億円まで補償します。参照ページ

調べてみまた結果、大手の業者は保険に入って自社で修理したり、自社保険で修理を補償するなど、実にさまざまな補償制度を確立しているのが分かります。

個人で運営している一部の業者は保険に加入せず、補償してくれないこともあるので地方限定で知名度の低い個人業者、特に格安業者に依頼する際は要注意です。

連絡する前のチェックポイント

故障したと思ったら即座に連絡するのではなく、先にチェックすべきポイントがいくつかあります。まず、実際には壊れていないかどうかを確認することです。

何かの手違いで故障が間違いだったとなる前に故障以外で付かない原因を見て調べましょう。

それに故障箇所の特定にも役立つので、業者に連絡する前のチェックポイントを試しましょう。以下は、事前に見ておきたいチェックポイントです。

  • エアコン本体のコンセントを抜いて、もう一度差す
  • エアコン本体の電源がオンになっていることを確かめる
  • ブレーカーが落ちていないか確かめる
  • リモコンの電池を新品に換える
  • リモコンでもう一度オンを押してみる(リモコンの赤外線が本体に届かず、リモコンだけオンを表示しているケース)
  • 本体にある「応急運転」を使って試運転してみる
  • 暖房・冷房のモードで設定温度、送風強度を変えてみる
  • 予約モード(数時間後に運転開始)になっていないか確認する
  • 見える範囲で、部品が破損したり、落ちていないか直にエアコン内を見る

全て確認して、試してみて、それでも動かないようなら業者に連絡を取りましょう。

そもそもの話ですが、クリーニングして貰った直後に必ず業者と一緒に試運転をして、問題がないか一緒に確かめましょう。

まとめ

大手のハウスクリーニングサービスは損害賠償保険に加入しているので、何か様子がおかしいと思ったらまずは問い合わせてみましょう。

故障時のチェックポイントをしっかりと確認して、それでも動かないときは、補償を受けられないか話し合います。

これから申し込む人は、保証制度がしっかり整っているかを選ぶことが良いでしょう。細かい条件や相手が信頼してエアコンを任せられるかを見極めて、検討してみてくださいね。

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